エクセルの関数について
こんにちは、M.Hです。
今回はエクセル関数について話したいと思います。
エクセルといえば、この業界にいるとVBAをメインとしますが、事務仕事をする上だとまず関数から使うことが多くなると思います。
最近の業務でデータ作成をすることがあり、自分もエクセル関数を使う機会が増えて、久しぶりに使うとなると結構忘れていたのでここで少し紹介したいと思います。
まずはSUM関数ですが、これはエクセルを触ったことがある人なら大抵使える関数だと思いますので、割愛します。
合計値を算出する関数なので普段から使用している人も多いのではないでしょうか。
続いて、VLOOKUPですが、こちらは自分が最近また使うようになったので紹介します。
簡単に言葉で説明すると、表を縦方向に検索し、特定のデータに対応する値を取り出す機能を持つ関数です。
商品IDから商品の単価を取得したり、顧客名から住所を取得したりなど、業務でよく行う処理を効率的に行えるため、ビジネスに必須の関数として知られています。
やり方などはここでは省かせていただきますが、特定のデータを大量の表一覧などから算出する作業があった場合は、活用してみてください。
最後にIF関数ですが、条件に応じてセルに表示させる値を変えたいときに使う関数です。
簡単にいうと「もしも……」と条件を指定して、「この場合はA、この場合はB」と値を変えるのが、IF関数にできることです。
以上、3個の関数を簡単に紹介させていただきましたが、基本中の基本なので本当に初心者の方向けの内容となってしまいました。
正直文面の説明だけですと、難しい部分もあるので使ってみたい方や、使い方を忘れてしまった方がいれば、この機会にぜひ調べて使ってみてください。