資格の話(ITパスポート)

こんにちは、社員のWです。
今回は【資格】についてお話しようと思います。
IT系の会社で働くにあたって、どんな資格を取っておくのがいいんだろう?
そもそも資格って取った方がいいの?
と気になっている方もいらっしゃるのではないかと思います。
今回はそんな資格の中でも、比較的代表的なものでもある
【ITパスポート】についてまとめてみました!
■ ITパスポートとは?
「ITパスポート」は、IPA(独立行政法人 情報処理推進機構)が提供する国家資格で、ITに関する基礎知識を証明するものです。
試験は随時受験可能で、受験料は7,500円。
ITの基礎を幅広く学べるため、初心者向けの資格として人気があります。
■ ITパスポート、取得すべき?
◎ 絶対に必須!!!というワケでもない
結論から言うと、ITパスポートは取得必須の資格ではありません。
ただし、IT業界未経験者や、ITリテラシーを向上させたい方にはおすすめ。
◎ 取得するメリット
・IT業界で使われる基本用語や概念を体系的に学べる
・IT関連の知識を持っている証明になる
・就職や転職活動で評価される可能性がある
例えば、「サーバ」「プロトコル」などの基本用語にピンとこない場合、業務でのコミュニケーションがスムーズに進まないことがあります。
ITパスポートを取得することで、こうした基礎知識を身につけ、スムーズな情報共有ができるようになります。
◎ 資格取得に時間をかけすぎるのはNG💧
ITパスポートは「基礎知識を証明する」資格です。
この資格だけでは、実務で必要な技術は身につきません。
資格取得をゴールにするのではなく、プログラミング学習や専門的な資格取得など次のステップに進むための通過点と考えましょう。
例えば、プログラミングの学習で「Hello, World」を実際に書いた人と、
読んだだけの人とでは、その後の理解度に差が出ます。
資格取得も同じで、知識をインプットするだけでなく実践的なスキルを身につけることが大切!
■ 効率的な勉強時間の目安
ちなみに……
IT未経験者がITパスポートを取得するには、一般的に約180時間の学習が必要とされています。
しかし、毎日1時間の学習で半年もかかるのは少し非効率です。
目標として 2か月以内の短期決戦ベースで取得を目指すのがおすすめ!
一気に集中して学習することで、より効率的に合格できます。
また、弊社に応募するにあたって、
資格がないけどシステムエンジニアやWebプログラマーに応募していいのかな?
という方も、どうぞご安心ください。
アテナでは積極的に未経験採用を行っております。
まずはやってみよう!というチャレンジ精神をお持ちの方なら大歓迎。
最初は知識や経験がなくても、簡単な実務からドンドン経験を詰みまくりましょう!
それでは、また!